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スパルタ学習塾での思い出

"中学生の頃、他県から都内某所にある英語塾に通っていました。

片道2時間以上かかるその塾は、有名私立中学やその付属高校に通う生徒の間でクチコミで広がった学習塾です。

塾は、古いアパートの一角にあり、どちらかというと、結構汚い部屋でした。

それでも、いかにもいいお家のお坊ちゃん、お嬢さんといった雰囲気の生徒たちで、教室はいつも賑わっていました。

休み時間の大騒ぎとは一転して、授業はとてもスピードが速く、皆、先生についていくのに夢中でした。

説明が終わると、必ず分厚い問題集の1章分の演習問題15ページくらい全てを授業中に解かせて、全問正解するまで帰してくれません。

宿題は、別の問題集の同じ単元を一章分出されます。

翌週の授業はもう別の単元に入ってしまいます。

気づいた頃には、中3にして高校二年生の勉強をしていました。

本当に”スパルタ”でした。

でもそのお陰で学校授業については、全く勉強しなくてもいつも満点が取れました。

その頃の塾通いがとても楽しかったので、その後、私は学習塾に就職して、室長を経験して、会社の役員になりました。

あそこまでの厳しい授業は、まだしたことがありませんが、いつも教壇に立つたびに、あの頃を懐かしく思い出しています。

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